退職金が下がり続ける世の中で生きる 介護業界も他人事ではない

  副業  
サラリーマン
サラリーマン

私が退職する時の退職金って一体いくら貰えるんだろう…?

案外、自分の受け取れる退職金の額を知らない方って多いのではないでしょうか。私もその一人です。実際、金額を把握している人の数は把握していない人の方が多いのが現状です。

※日本FP協会 世代別比較 くらしとお金に関する調査2018

ただ、日本全体として退職金の支払額は毎年減り続けているという事実があります。この事実から、転職を考えるべきか否かという議論も巻き起こるでしょう。

何故なら、退職金は勤続年数が長いほどに上がるのが一般的だからです。

しかし、長く働いても退職金の額がさほど上がらない可能性がある世の中に変化しつつあるのではないでしょうか。もちろん介護業界のその波にさらされることでしょう。

その中でどう生き抜くのか考えていく必要があります。

下がり続ける退職金 介護業界も他人事でない

「出典:厚生労働省 就労条件総合調査」

このグラフを見る限り、1997年から2018年まで退職金が下がり続けていることを確認できます。今後、退職金の支払額が上がっていく未来を描くことができるでしょうか?

未来のことは誰にも予測はできません。しかし「大丈夫!今後は退職金が上がっていく!」と楽観視できるような内容のグラフにはとても見えません。

しかも、介護業界の未来はお金の面で見れば決して明るいとは言えません。↓参考

人口グラフから考えてみても、経済状況が明るくはないかも…

企業に退職金を支払う義務はない?

退職金

退職金に関しては、法律で支払いの義務が定められていません会社に課せられる義務ではなく、それぞれの会社が任意で定めているのです。つまり、会社が自由に退職金の制度を決められます。

実は、退職金規定を定めていない会社は年々増加傾向にあります。最初から規定しない会社に加えて、退職金規定を変更する会社もあるのです。

サラリーマン
サラリーマン

変更できるものなの⁈私が退職する時まで退職金規定が残っているだろうか…

ただ、就業規則に退職金制度が定められている場合、簡単には変更できません

労働者の同意が必要

同意

労働者に不利になるような条件で、一方的に就業規則を変えることは会社はできませんもし、労働者に不利益が出るような変更をする場合は労働者の同意があって可能になります。

今後、退職金の制度が変わっていく可能性

悲しい

退職金規定を定めない会社は、徐々に増加しているデータがあります。Work Life Funによると、退職金制度のある中小企業は平成22年では80%を超えていたものの、令和2年では70%以下にまで低下しているようです。

「出典:Work Life Fun 中小企業の退職金制度の調査:退職金ありは65.9%」

中小企業の退職金制度の調査結果:退職金ありは71.5%
従業員10〜299人の中小企業を対象とした退職金制度の状況をまとめた調査結果を紹介・解説します。

退職金のような、会社が準備してくれる資金は減少傾向にある世の中に変化しつつあるようです。一社に長く勤めることが良いとされた時代は終焉に向かっているのかもしれません。

簡単に就業規定が変えられないことは安心な要素ね。でも、世の中の情勢から見れば今後も、安心できる環境が続くとは言えないかも…

退職金が下がり続ける中でどう生き抜くか? 副業や転職の選択肢

勤続年数が長ければ長いほど、高い退職金がもらえるという制度や年功序列制度による勤続年数に応じて給料が上がるという今までの日本の雇用制度は崩壊しつつあることが考えられます。

その中で生き抜くためには、転職や副業を視野に入れる必要があるのかもしれません。

少なくとも私は、日本の未来が明るく、今後も何もしなくでも豊かに生活できるという世の中を想像することは難しいと考えています。

定時上がりのできる会社に転職したり、副業としてwebライターを初めてみたりしています。しかし、特に自分自身に不利益になるようなことは起きていません。

会社が守ってくれるという時代は終わりつつあるのだと感じるのであれば、強い自分に進化していくという選択肢を選んでも良いかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました