【売り手市場!】 2021年は既に介護士の転職しやすい時代

転職

😢「仕事きつい…薄給すぎ…」

と感じる介護従事者の皆さん。

現在、介護士は、売り手市場

であり、転職しやすい時代になっています!

転職によって年収upの可能性は大いにあります。

今回は、転職しやすい理由について解説していきます。

有効求人倍率

介護サービス職の有効求人倍率は3.88倍 (令和2年11月 時点)

「情報元: 一般職業紹介状況 厚生労働省」

 https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/000707922.pdf

有効求人倍率とは

一人あたりに何件の求人があるか

という指標です。

つまり、介護職1人の求職者あたりに約4件

の求人があるということです!

🙋‍♂️「就職したい!」

という介護士の数に対して

🙋🏻「採用したい」

という介護事業所の方が多いということであり

つまりは介護従事者にとって有利な環境であることがわかります。

介護人材の供給不足

「出典:将来の介護需供に対する高齢者ケアシステムに関する研究会報告書 経済産業省」

グラフを見る限り、この先ずっと介護士の需要は高まり続け

供給が不足する状態が続きます。

グラフに対する経済産業省のコメント

団塊の世代が85歳(85歳以上では要介護(要支援)者が6割を占める)を超える2035年を目途に、介護人材受給ギャップの解消・軽減に向け…

少なくとも2035年までは間違いなく

介護士の需要が高まり続けることが予測されます!

介護施設の定員数の推移

「出典:第1章 高齢化の状況 第2節 高齢期の暮らしの動向(2)  内閣府」

2 健康・福祉|平成30年版高齢社会白書(全体版) - 内閣府
高齢社会対策大綱、高齢社会白書、高齢社会対策に関する調査研究、エイジレス・ライフ実践事例、高齢社会フォーラム等の情報を掲載しています。

グラフ全体を見て分かる通り

定員数は向上傾向にあります。

高齢者向けの介護サービス事業所は増加していると予測されます!

つまり、介護士の働ける場所が多くなっているということになります。

内閣府のコメント

依然として介護職員の不足感は高まっており、有効求人倍率は全産業に比べ高い水準にある

介護サービス職の有効求人倍率は3.88倍

という内容を序盤で書きましたが、ちなみに

全産業の有効求人倍率は1.06倍

です。

比較してみると

介護士が、いかに現在転職しやすい環境であることが分かるかと思います。

人口の推移

「出典:第1部 特集 IoT・ビッグデータ・AI~ネットワークとデータが創造する新たな価値~  総務省」

総務省|平成28年版 情報通信白書|人口減少社会の到来

65歳以上人口の数字を確認してみると

2040年まで、数字が増加し続けます

15〜64歳人口の数字を確認してみると

2060年まで減少し続けます

この人口の推移から見ても

介護サービスの需要の増加

介護人材の供給不足

という環境が続くことが分かるかと思います!

まとめ

今回は

  • 介護人材の供給不足
  • 介護施設の定員数の推移
  • 人口の推移

という3つの視点から

いかに今の時代

すでに介護士の転職しやすい環境

なっているかご理解頂けたかと思います。

辛い環境・低い給料

等で悩んでいるのであれば

転職サイト・エージェントを活用して、転職活動することで

より人生が豊かに暮らせるかもしれません。

特に

給料 という条件は目に見えやすいものですから

今は介護士売り手市場のため、有利に転職活動を進めることができるでしょう。

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