ケアマネ研修、ケアマネオンライン研修の負担が大きい理由についてまとめました
原因を知ることによって、気持ちは楽になります。
また、コントロールできる部分とできない部分を理解することによって
自分の心を穏やかに保つことができます。
コントロールできない期間
5日で100ページ以上のテキストを読み込むように
という指示があったりします。
また、宿題の期間がかぶる事があります。
例えば
- 10〜15日までの宿題
- 13〜17日までの宿題
といった具合に重なる時があります。
また、オンライン研修の場合
動画講習の感想文の宿題提出があります。
その提出時期は「受講前」「受講後」「3ヶ月後」の3回に設定されています。
3ヶ月後という期間の縛りがあることにより、自身ではコントロールできないという
状況が生まれます。
通達時間の厳しさ
宿題を通達する時期は、1週間の猶予も許さないことがあります。
その場合、勤務状況や家庭の状況によっては宿題をこなす時間のコントロールができない
という状況が生まれます。
勉強必要量の不明確さ
宿題をこなす必要量が多いと感じるかどうかは人それぞれですが
一番の問題は「必要量が分からない」という点です。
「テキストを〜ページまで読み込んでください」という通達があった場合
- どの程度まで読み込めば良いのか?
- どの程度の知識を把握すれば適切に研修を受けられるのか?
といった、勉強必要量が不明確なまま提示されることが多いです。
感想文の提出に関しても、どのように評価されるのか分からず
どの程度書き込めば良いのか分からない状況があります。
それによって、ゴールが見えず、コントロールできないという状況が作られます。
評価されるプレッシャー
「ケアマネジャーの研修は1日でも休むと更新できない。」
という噂が立つほどに厳しいとされるケアマネジャー研修のプレッシャーがあります。
実際は、そんなことはなく1日体調不良で休めば即更新不可能ということはないようです。
しかし、厳しいというイメージから、宿題に対する精神的プレッシャーがかかります。
そして、ケアマネジャー実務研修や更新研修の受講者の立ち位置は弱者です。
それは、評価される側であり、状況によっては資格取得や資格更新に響くという
立場にあるからです。その弱者の立場そのものがプレッシャーとなります。
まとめ
ケアマネジャー研修が負担となる理由をまとめると
- 評価される側であるというプレッシャー
- 見えないゴール
- コントロールできない時間設定
にあると言えます。
これらを受講者側からコントロールすることはできません。
そして、オンライン講習の場合、そのシステムに慣れるまでは
そこでまた提出方法等、悩みの種が増えます…
受講者側から負担の要因を解消する事はできませんが、「効率化」する事はできます。
例えば
- 読み込むべきテキストの要点をまとめたものを読む
- オンライン研修サイトを迷わずに使える
等です
このブログでは、介護現場の仕事術の一つとして
その効率化術を実際にケアマネ実務研修を受けた立場から更新していきます!
テキスト要約については既にブログ内に挙げているので
効率化に使ってみてください!
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