介護従事者が副業でwebライターをしてどの程度稼げるのか知りたくはないですか?私は、完全初心者で2021年4月からwebライターとして活動し始めました。
それでも、案件を受注することができ、副業で1ヶ月目から月1万円以上稼ぐことができました。
この記事では、その体験談を記載し、どのように稼いだかを紹介しています。
介護従事者の副業webライター歴1ヶ月目の収入
私はさまざまなクラウドソーシングでライターとして「ライティング」の業務委託をして初心者から1ヶ月目でお金を稼ぐことができました。
- 2記事 6000字と4000字 →手取り5200円
- 2記事 4000字と4000字 → 手取り7293円
スキル0からでも案件さえ獲得すればこれだけ収入を得ることができます。
ライターを募集している業者から仕事を獲得する方法
仕事を獲得するには、クラウドソーシングのサイトで「ブログ記事作成、記事、webコンテンツ作成」のような仕事カテゴリを確認し、仕事の情報を検索します。
その案件を確認して、応募すると発注者との契約が結ばれます。
発注者と仕事内容についてやり取りを行い、その依頼に応じて記事を書くことでお金がもらえるという仕組みです。
応募する方法について
募集している発注者に応募する際には、「提案文」を送る必要があります。書き方に困るという方もいるかもしれませんが、テンプレートが用意されているため、そこまで難しくはありません。
テンプレートは
- 興味を持った理由
- 業務に活かせる経験、スキル、資格など
- 提示した契約金額についての詳細
- 案件に関する質問や対応期間
であったり
- 経歴
- 実績・得意
- 自己PRポイント
であったりします。そのテンプレートに従って記載するだけです。色々な案件があるため、介護の資格が有利になったり、正社員や派遣、非常勤といったことが活きる場面があります。
契約金額については、ほとんどの場合は発注者側が提示しているため、それを記入すると良いでしょう。ただ、金額表示があいまいである時もあります。
使用するクラウドソーシングサイトによって「システム手数料」などがあるため、それを確認した上で、システム手数料(サイトによるが、だいたい20%程度)を引いた額を提示する必要がある時もあるでしょう。
ただ、提示金額が合っていても間違っていても契約が成立する時もあれば、成立しない時もあります。細かな記載がある場合はそれに従うことは重要ですが、あいまいな記載の場合は詳細を把握することが困難な時もあるため、そのような時は意識しすぎない方が良いでしょう。
在宅ワークも可能|ライターを募集しているサイト
基本的にクラウドソーシングサイトは無料で使用できます。私も、複数のクラウドソーシングサイトを利用し、契約できそうな案件を探して応募しています。
サイトによって案件が変わるため、複数のサイトに登録してみて案件を検索し、自分に合ったものを探していくのが良いでしょう。
有名なサイトでいうと「ランサーズ」や「クラウドワークス」といったものがあります。
「クラウディア」も案件が多く使いやすいです。
初心者がどうやって稼ぐのか
webライターの場合、ほぼ「1文字〜円」といった単価になります。契約した案件によって決まっているため、確認しましょう。
初心者の場合、「1文字1円以下」になることが多いのではないでしょうか。
私が最初に契約した案件は「1文字0.38〜0.65円」でした。契約する時、多くの場合は「テストライティング」というものがあります。
「テストライティング」とは、発注者側からテスト用に提示される案件のことです。発注者の指示に従って記載します。そのテストの結果によって契約が成立したり、ランク付けがなされたりします。
私はテストライティングでランクが決まり、「1文字0.5〜0.65円」のランクで初めて記事を書きました。
完全在宅ワークで仕事ができる
webライターは、完全在宅ワークで仕事ができます。介護従事者の労働は肉体労働であり、体を休めながら仕事ができるのは非常にメリットがあります。
また、パソコンがあれば仕事ができるため、カフェなどで仕事をすることもできるでしょう。「出勤する」という仕事ではないため、どこでも仕事ができるのはストレスがかかりにくいです。
直接的なコミュニケーションを取る必要もないため、介護業界で多く聞かれる人間関係の悩みもあまり感じずに仕事ができるのではないでしょうか。
まとめ
私は、アラサーで2021年4月から、完全初心者からwebライターを始め、稼ぐことができました。実績がなくても案件によっては仕事を獲得できるのです。
まずは、自分にできそうな案件を探すことから始めると良いのではないでしょうか。介護系のライターを募集しているところも多くあります。また、生活に関する雑記の場合も取り掛かりやすいのではないでしょうか。
まずは案件を探してみることから始めてみてはいかがでしょうか。
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