😞「どうせ私の意見なんて通らないんだろうな…発言するのやめよう」
😢「前に〜ってあの人に言われたからきっと今も嫌われてるんだろな…話すのやめよう」
こんな考えをしてしまって
行動できない
人って割と多いのではないでしょうか?
私もその一人でした
😞「今からブログ書き出したって、どうせバカにされるんだろうな…」
とか
🥲「趣味でダンスしたいけど、アラサーだし変な奴に見られるからやめよ…」
と思っていました。
しかし、ブッダの思想に触れることにより
行動力を身につけ
今はほとんど何も気にせずに挑戦できるような心持ちになりました。
そのきっかけは
「今だけを生きろ」
というブッダの教えでした。
ブッダの言葉
ブッダは何度もこう述べていたようです。
過去にあったもの(煩悩)を枯渇せしめよ。 未来には汝に何ものも有らぬ様にせよ。 中間においても、汝が何ものにも執しないならば 汝はやすらかにふるまう人となるであろう。 名称と形態に対する貪りを全く離れた人には 諸々の煩悩は存在しない。 だから、かれは死に支配されるおそれがない。 「出典:完全版仏教「超」入門 白鳥春彦」
これは
😢「前に〜ってあの人に言われたからきっと今も嫌われてるんだろな…話すのやめよう」
と、過去について勝手に想像して考えるのはやめましょう。
そして
😞「今からブログ書き出したって、どうせバカにされるんだろうな…」
と未来についても(過去の想像の人にバカにされるのも含まれますが)勝手に想像して考えるのはやめましょう。
という内容です。
「今を生きろ」 という理由
それは
- 諸行無常
- 諸方無我
という思想があるからです。
祗園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 「出典:平家物語」
有名な一文です。誰しもが学校で習ったのではないでしょうか。
諸行無常や諸法無我とは一体どんな思想なのか。
ブッダはこう説いています。
諸行無常、すなわち全てはすぐに移ろいゆく。 これも過ぎる。あれもまた過ぎる。それもまた過ぎる。 「出典:超訳ブッダの言葉 小池龍之介」 より一部引用
諸法無我、すなわち全てのものは自分のものではない。 これも、あれも、それも。 「出典:超訳ブッダの言葉 小池龍之介」 より一部引用
ブッダは、自分すら自分のものではないと説いてますが、それは置いておいて…
全ては変わり続けているし、全ては自分のものではない。
とブッダは解いています。
まとめ
過去のことや、未来のこと、他人のことが気になって動けない…という方に
自分の考えも、他人の考えも変わり続けます。
- 怒っていた人もいつまでも怒っているわけじゃないです。
- あなたのことを嫌いだった人もいつまでも同じ気持ちではないです。
- 未来のことは誰にもわかりません。
- 他人の考えは、自分のものじゃないからわかりません。
- 分かっているのは、今この瞬間のことだけ。
こういった考え方によって
私は、行動しやすくなりました。
分かるのは、今この瞬間だけ
いろんな頭の中で考えたことは、実態のないただの妄想でしかない
そんな気持ちで、行動を続けています。
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